今期冬アニメの『俺だけレベルアップな件』を見て、昔と変わったなぁとちょっと感慨深く思いました。
言ってしまえば、昔のファンタジーはレベルで強さを示すってのが(自分が読んだ限りでは)なかったんですよね。
最近のラノベ・漫画・アニメってステータス画面で個人の情報が見れて、レベルアップして強くなっていく…というのが多いですよね。
その中で、『俺だけレベルアップな件』は魔力測定をして、その数値でランクが決まって、それ以上強くならない中、主人公だけがレベルアップできるようになった…という感じで、昔の話を思い出すなぁとしみじみ。
自分でも二次創作してる『スレイヤーズ』もそうですが、個々の強さはある程度(魔力容量とか)決まってるけど、戦っている中で積み重ねていく経験値とか駆け引きとか…そういったのが最近ではレベルアップという形になってしまっているような気がします。
流行りはあるので分かるのですが、それでも経験を積んで、自分に有利な戦い方を考えたり…というほうが個人的には好きです。
目に見えるレベルアップより、なんか人として成長してるという感じがして。
あと、頭脳戦とか。
頭脳戦で思い出したけど、最近になって『ようこそ実力至上主義の教室へ』のアニメをアマプラで見始めました。
こういうのはまとめて一気に見たい派なので(リアルタイムだと待っているのが辛い)、それなりに話が進んでから~と思っていたら、3rd Seasonも中盤になったので、もう見てしまえ~と。
ちょうど8話の山内君退学のところで、面白いところでした。つ、続きが…
それにしても、3rd Seasonで1年3学期だから、全部やるとしたらすごいことになりそう。(まあ、原作はまだ2年生だけど)
原作は続きが気になってざっと早読みだったので、そろそろ読み返したいところではあります。
とはいえ、2年生の方は最初の方で止まっていますが💦読みたくなると読み進めるけど、キリのいいところで終わるとそこから停滞します。(読むのも書くのと同じ)